WEEKLY REPORT · 2026-W16 (2026-04-13 — 04-19 JST)

新モデル投入、
イベントゲート始動。

今週は +49.9 pips / 10勝5敗 / PF 1.46。 累計 +188.5 pips / 勝率 79.2% に到達。

新モデル v20260419_130418 をデプロイ、イベントドリブンモードの基盤 (Phase 1–3) を実装、ペア分離も完了。 システム側が大きく動いた一方、トレード側はその成果を反映する余裕がなく、初の SL 到達 (-58.7p) もこの週に発生した。

01 · WEEKLY PERFORMANCE

今週のトレード実績

集計期間: 2026-04-13 (Mon) — 04-19 (Sun) JST。決済済み (exit_time 確定) のトレードのみ。

CLOSED TRADES 15 うち勝ち 10 / 負け 5
WIN RATE 66.7% 10勝5敗
PIPS +49.9 平均 +3.33 pips/trade
PNL JPY +197 PF 1.46
CUMULATIVE THRU 2026-04-19:
CLOSED24
WIN RATE79.2%
PIPS+188.5
PNL+587円
PF2.74
OPEN34
ENTRY (UTC)EXIT (UTC)SIDEPNL pipsCLOSE REASON
2026-04-12 17:312026-04-12 22:00BUY+30.8TP到達
2026-04-12 22:012026-04-13 03:30BUY+0.9最大保有期間超過
2026-04-13 04:012026-04-13 07:21BUY+2.2最大保有期間超過
2026-04-14 20:002026-04-14 23:30BUY-6.2最大保有期間超過
2026-04-15 00:012026-04-15 03:30BUY+20.4最大保有期間超過
2026-04-16 05:002026-04-16 08:00BUY+14.6最大保有期間超過
2026-04-16 08:012026-04-16 11:30BUY+8.4最大保有期間超過
2026-04-16 12:002026-04-16 14:01BUY+29.4TP到達
2026-04-16 14:012026-04-16 17:30BUY+2.7最大保有期間超過
2026-04-16 19:002026-04-16 22:01BUY-11.5最大保有期間超過
2026-04-16 22:012026-04-17 01:30BUY+14.7最大保有期間超過
2026-04-17 05:012026-04-17 08:01BUY-20.3最大保有期間超過
2026-04-17 08:012026-04-17 11:30BUY-11.5最大保有期間超過
2026-04-17 13:012026-04-17 14:30BUY-58.7SL到達
2026-04-17 15:012026-04-17 17:30BUY+34.0TP到達

全件 BUY。今週 初の SL 到達 (-58.7p) を経験したものの、TP 到達 3 件 (+30.8/+29.4/+34.0) で打ち消し、週合計はプラスを維持。最大保有期間超過が依然として主要な決済理由。

02 · SYSTEM CHANGES

今週のシステム変更履歴

2026-04-13 〜 04-19 にコミット・デプロイされた主要トピック。今週は激動の 1 週間でした。

BOT

新モデル v20260419_130418 デプロイ

  • パラメータ: 1bar=1h / 最大保有 6h / 2lot×1pos。これまでの暫定モデルから本格運用モデルへ移行。
  • ダッシュボードに「デプロイ中モデル情報」を表示。どのモデルが本番で動いているか一目で確認可能に。
  • 金曜エントリー締切を 17 UTC → 14 UTC (23:00 JST) に前倒し。週末越しのリスクを更に抑制。
OPS

イベントドリブンモード Phase 1–3 実装

  • Phase 1: イベントカレンダー取得・A〜D 級分類の基盤実装。ForexFactory から来週分も取得。
  • Phase 2: runner.py にイベントゲート統合。重要指標前の自動エントリー禁止ロジック。
  • Phase 3: イベント強制 EXIT 実装。重要発表直前のオープンポジションを強制クローズ。
  • ゲート対象を A 級限定に絞り、in-event 優先・分類厳格化を追加。
  • dry-run フラグと CSV ロガーを追加。本番反映前に shadow テスト可能。
DATA

ペア分離 Phase 2–3 完了

  • P0 違反(ペア横断パスへの書き込み等)を 13 件一括修正
  • レポート JSON もペア別ディレクトリに移動 (Phase 3 物理移行)。
  • USD_JPY 運用中に EUR_JPY モデルで上書きされる事故リスクを構造的に解消。
OPS

インフラ・ダッシュボード強化

  • Lightsail を micro_3_0 (1GB) にアップグレード。Collector 並列稼働に備えた増強。
  • 新 Collector 実装: klines を BID+ASK 両方収集、tick WS をペアごとに独立接続化。
  • 資産プロジェクション機能追加 (pips ベース、月別マイルストーン、税金考慮モード)。
  • ダッシュボードに経済指標イベント表示・GMO メンテナンス通知・モデル一覧 (Timeframe / 特徴量数 / Study name) を追加。
03 · META-LABELING STATUS

メタラベリング検証 — まだ稼働せず

集計期間: 2026-04-08 〜 04-19 (累積 49 シグナル)。 この時点では閾値が 0.5 / 0.55 で、REJECTED_META = 0 件。 メタラベリングのフィルタリング機能はまだ実質稼働していない。

TOTAL SIGNALS 49 EMA クロスで検出
ENTERED 19 実約定 (38.8%)
REJECTED BY META 0 フィルタ未稼働
REJECTED OTHER 30 建玉上限 26 / カットオフ 4

なぜ「未稼働」なのか

この時点ではメタラベリングの閾値設定が 0.50.55。 モデル予測の確信度が 0.5 を超えればほぼ全件通過するため、メタが「却下」する余地はほぼなかった。 shadow 追跡機能は前週から稼働しているが、shadow outcome の確定数も少なく、calibration の判定にはまだ早い段階。

来週 W17 から閾値を 0.6 に引き上げる予定で、 ここから初めて「メタが見送る」ケースが出てくる。検証結果は W17 レポートで明らかになる。

04 · NEXT WEEK

翌週 (W17) の方針

新モデル + イベントゲートの実運用観察を主軸に、メタラベリング閾値の実効性も初検証する。

ACTION 01

新モデルの実運用観察

v20260419 デプロイ後の挙動を monitoring。トレード回数・勝率・SL 到達頻度がバックテストと乖離していないか確認。

ACTION 02

メタラベリング閾値 0.6 へ引き上げ

フィルタを実効化。これまでスルーされていた中確信度シグナルが見送られるようになる。shadow データで「見送り判断の正誤」を測定開始。

ACTION 03

イベントゲート shadow 検証

本番反映前に dry-run モードで効果測定。重要指標前のエントリー回避が期待通り動くか確認。

ACTION 04

SL 到達トレードの後解析

4/17 の -58.7p SL 到達は今期最大損失。前段階のシグナルやエントリー判定に問題がなかったか、再発防止策を検討。

注意: 本レポートは SQLite 本番 DB から取得した、JST 2026-04-13 〜 04-19 範囲・exit_time 確定済みのみのデータに基づく。 開発時のレトロアクティブな分析であり、執筆時点 (2026-04-26) で確定した値を使っている。 システム変更履歴は git log を要約したもので、すべての変更を網羅しているわけではない。

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