MACHINE LEARNING PIPELINE

Two-Stage Signal Engineering

テクニカルが方向を決め、機械学習が勝率を判定する。

SIGNAL PIPELINE

シグナル生成フロー

データ取得から発注、決済までの 6 ステップ。

01
DATA INGESTION

GMOコイン REST API から OHLCV をリアルタイム取得し、特徴量エンジンに投入する(現運用は 1 時間足、トレーニング次第でスキャルピング〜スイングまで対応可能)。

02
PRIMARY SIGNAL (TREND)

EMAクロスオーバーで方向性を検出し、BUY/SELL の一次シグナルを生成する。

03
META-LABELING (XGBOOST)

75次元の特徴量で各シグナルの勝率を判定。閾値 0.6 以上のシグナルのみ次工程へ通過させる。

04
POSITION SIZING

ATR ベースで TP = 2.5 × ATR / SL = 2.5 × ATR を設定。1 トレードあたりのリスクを残高の 2% に制御する。

05
ORDER EXECUTION

GMOコイン REST API で成行発注(IFO 構成: 成行 + OCO で TP/SL 同時発注)。

06
POSITION CLOSE

TP / SL 到達、もしくは最大保有 6 バー(= 6 時間)で自動クローズ。

FEATURE ENGINEERING

特徴量カテゴリ

テクニカル・ボラティリティ・マクロ・長期コンテキストの 4 カテゴリで構成。

TECHNICAL INDICATORS
EMA
RSI
MACD
Bollinger Bands
Stochastic
VOLATILITY
ATR
Realized Volatility
Volume Profile
MACRO CONTEXT
VIX
米国 10 年金利
DXY (ドルインデックス)
Gold
LONG-HORIZON
週足リターン
Fractional Differentiation

— 75 FEATURES TOTAL / DYNAMICALLY SELECTED BY OPTUNA

MODEL SPECIFICATION

トレーニング仕様

ベイズ最適化と CPCV による厳格な検証パイプラインで構築。

MODEL XGBoost Classifier
HYPERPARAMETER SEARCH Optuna ベイズ最適化 (v21b_USD_JPY_1h_nofredfp6cap)
VALIDATION Combinatorial Purged Cross-Validation (CPCV)
DSR 0.919
FORWARD PERIOD 6 bars (= 6 hours)
META THRESHOLD 0.6
SCORE (COMPOSITE) 2.072
PROMOTED 2026-04-19 JST
DESIGN RATIONALE

Why Meta-Labeling?

なぜ単一モデルで予測せず、二段構成にするのか。

シングルモデルで BUY / SELL を直接予測する手法は、過学習しやすく市場レジーム変化に脆い。 ノイズと真のシグナルを区別できず、パラメータ数の増加が汎化性能を悪化させる典型例である。


MetaLabeling は、シンプルなテクニカルシグナル(EMA クロス)で方向を決め、機械学習はそのシグナルが勝てるかどうかだけを判定する。 モデルが解く問題を「方向予測」から「シグナルの質判定」へ縮小することで、 誤エントリーをフィルタしつつ、シグナル生成器自体は人間が解釈可能な形に保つことができる。